クラブ活動、サークル活動の終焉
今朝(2021/10/23)の報道番組で衆議院選挙の話題が取り上げられていました。
芸能人が「選挙に行こう」とYouTubeで呼びかけている場面も・・・・
「衆議院選挙、投票に行きますか?」と、一般の方、何名かにも
街頭インタビューが行われていました。
年配者は行きますと答えていました・・・・
若い人は、行かないです! わざわざそんな場所まで行きません。
ネット上で投票ができるのなら、投票はするとは思いますけど・・・・
「わざわざ行かない」
この言葉は、今の若い人たちからよく聞く言葉です。
集るということに対して「希薄」なのです。
これは今に始まったことではありません。
ず~~~っと前からのことです。
今の人たちは、例えば家から出なくても、必要な物や必要な情報は
手に入るからです。
今回の東京オリンピックで活躍したボードの若い選手たちも、ボードの
情報は殆どSNS上から取り入れていました。
憧れの選手の情報をSNS上から取り入れ、真似してボードの技術を向上
させていきました。
そして、自分の技術もSNS上で発信し、話題に取り上げられ、アメリカに
移住したり、スポンサーがついたり、オリンピック選手になって活躍したり!!
今、必要なものは、基礎的な土台部分!
彼ら彼女たちが思いっきり練習できる場所です。
そのスポーツが人気になり、練習場所が足りない状態に陥っているからです。
その部分の整備をすれば、選手たちは自然と集まり、そして育ってくるのです。
こう考えると、
クラブ活動、サークル活動という人的な形としての行動は、かなり昔から
終焉を迎えていたのです。
コミュニケーションも、SD愛好者のみなさんも含めてスマホ(ライン・メール等)
で行っているじゃないですか・・・・
S協の会議も然り(Zoom)・・・・
そしてS協としてZoomの勉強会も行います。
チラシ配布、声掛け、体験会、初心者講習会、どれもS協から指示している
ことと逆行したことを行っていますよ。
自分たち(S協)で自分たち(S協)のことを分かっているのかなぁ(笑)
#コミュニケーション・ツール
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